昨日、2010年10月22日に、来月着工するご家族の伐採祈願祭を行いました。
朝8時に梅田集合。途中休憩しながら、2時間半で天川村に到着。
平日のうえ、阪神高速松原線が全面通行止めなので、渋滞も心配したものの、いつもより順調に走ることができました。
到着してすぐに、天川村森林組合の大会議室へ。そこで、天川村のこと、吉野林業のこと、杉や桧のことについて、森林組合の菊谷参事からレクチャーをうける。
菊谷さんのお手製の「教科書」もバージョンアップして、リキ入っている。

ひとしきりお話しを聞いた後は、森林組合の製材工場へ。
残念ながら、今日は稼働していないが、実物の木を見ながら、ふだん何気なく見過ごしている「木」がどういうふうにできているのか、じっくりと観察できました。

そうこうしているうちにお昼。かどや食堂で大和肉鶏のすき焼き丼など食べて、腹ごしらえ。
いよいよ、伐採の現場へ向かいます。
場所は五色谷。弁天さんからほど近い場所を、北側の山の中へ入ること5分。林道沿いの場所です。
そこは、森林組合長さんのやまで、まるまるひと山所有されているとのこと。

写真で見ても分かるとおり、理想的な管理をされた95年生の杉林。
しっかり間伐されているので、下の方に草や低木が生えて、植生が豊か。
こういう林は、雨を貯める機能も高い天然ダムで、災害も起こりにくいと、朝のレクチャーで習ったばかり。
(左下は林道のために削っているので土が見えている)
しばらく待つと、天河大辨財天社の神主さんが軽四で到着し、神事の準備が始まる。

神事の最中は、私も参加していたため写真無し。
撮っていた人、おくって下さい。
つつがなく終了し、山の神様に感謝。

いよいよ記念伐採。
まず、施主の斧入れから。
足場が滑るので、気をつけて エイエイと。


最後はプロにお任せ。
それにしても、95年生の杉が倒れる迫力はスゴイ。
参加者一同から、「おおー」とか「きゃー」とか声が上がる。


直径40センチのこの杉は、2階の床を支える丈夫な梁になり、リビングの天井から住む人を見つめ続けてくれるはずです。