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■■■ 国産材を使って住宅をつくる ■■■

■日本の森林面積〜国土面積の67%(約2500万ha)  ■針葉樹人工林〜国土面積の25%(約1000万ha)

■しかし国産材の供給量は需要の20%しかならない。戦後植林され使える日本の木はたくさんあります。

■「再生産可能な生物材料であるため永久に生産しつづけることが出来る」木を国産材をもっと使ってみませんか!

■天川村 森林組合との協働ネットワークです。
 

幻の天川材を使った、第1号邸が完成し、6月7日の完成見学会には、10数名の方々が参加してくださった。

思えば、この土地を最初に見に来てから1年ちょっと。ふり返ると、長かったなあと思う。
1年かかりなのは、いつでも同じなのだけれども、やはり天川材を使うために試行錯誤しながら、一歩一歩進めてきたことが思い出される。

それと、敷地が自然いっぱいで、現場の進行と四季の移り変わりが常にリンクしていた。
ホントに印象深い1軒だった。

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見学会には、天川からも森林組合の参事らが駆けつけてくれ、天川林業の説明をお願いした。
やはり、本場の話は、私が聞きかじりで説明するよりもリアリティがある。

また、北摂地域のフリーペーパーである「バーズアイ」のライターの方にも来ていただいた。
バーズアイは、数あるフリーペーパーの中でも、ロハスに特化して行こうとしている。
これは、天川材で家を建てようという私たちの運動と、同じ方向を見ているのでは、と取材をお願いした次第。

また、私の本の読者の方が、はるばる三重県から来てくださったり、本当に充実した1日であった。

ただ、充実しすぎて、終わったとたん力が抜けて、2日ほど寝込んでしまった・・・
(すっかり回復しました)

さあて、7月21日の海の日は、第2回の「大峯の森で木の命にふれる旅」だ。
シッカリ準備しよう。


■第2回の「大峯の森で木の命にふれる旅」

日  時    2008年7月21日(海の日)  AM9:20 近鉄「下市口駅」集合
募集人数   15名(定員に達した時点で、募集を終了します)
申込期限   平成20年7月14日(月)

主  催    天川村森林組合
  (申込先)  住所:奈良県吉野郡天川村川合275−3
         電話:0747−63−0301
         ファクス:0747−63−0302
         eメール ten-kawa@m5.kcn.ne.jp
         担当:菊谷(きくたに)

共  催    木の家ネットワーク
         住所:大阪府吹田市豊津町40−6−208(名月社)
         電話:090−8467−8877
         ファクス:090−6720−8051
         eメール info@mei-getsu.com
         担当:山岸(やまぎし)

参加費     2,000円(料金は1人あたり、大人・子ども共通)
          (往復の交通費は含まれておりません)
      
昨年の6月は、突如として建築基準法が変わり、大混乱の中で皆が右往左往していた。

その陰で、ひっそりとこんな法律ができていた。 法律は、作ったらちゃんと周知してくれないと、無いのと一緒。 施行されてから10ヶ月も経って、やっと広報が始まったようだ。

「住宅瑕疵担保履行法」よくわかる新法解説ガイド

中身の整備が終わるのは、来年の10月だと言うから、これまた建築基準法のときと同様の泥縄式だ。

ようするに、品確法で10年間の保障を義務づけたけれども、それを工務店が実施しなければ意味がない、ということで、保障の実施のための法律 ということらしい。

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耳ざわりは良いけれども、実際は大変な法律だ。 おそらく、これで倒産する中小工務店がまたまた多数出るに違いない。

なにせ、過去10年間に引き渡した住宅戸数に応じて、供託金を納めなくてはならない。 年間10戸程度の工務店が、10年で100戸を少し超えるようだと、1億円あまりの供託金になる。

こんな余裕資金をもった工務店があるのだろうか??

大手以外はほとんど無理だろう。 そうなると、保険に入ることが義務づけられる。補償額2000万円で 保険料が約10万円程度だそうだ。 仮に、1800万円の家でも、最低2000万円加入が義務。

もちろん、施主の希望によって加入することは良いことだとは思う。 しかし、全ての家に義務づけるのはいかがなモノか。 保険が出るからちょっとくらいクレームになっても構わない、という横着なことを考える連中が増えるのは、目に見えている。

しかも、全戸にかける保険料は、なんと年間1000億円を超える。 保険業界だけはウハウハだ。

本来、建築というのは技術の世界なのだから、まずは技術の向上を図ることが、瑕疵をなくす一番の方法だ。

そして、技術はあるけれども資金がない、という中小工務店には、資金的な援助をして業界の底上げをしていくのが、本当ではないか。
しかるに、この法律は、技術面は見向きもせずに、とりあえず金を持っている会社が生き残っていけるというものになっている。

国産の木材を使ったり、大工さんの技を残したりしながら、良いものを作ろうとコツコツ働いている全国の工務店は、いよいよ苦しい時代になる。

(山岸)
奈良県天川村森林組合が主催する「木の命にふれる旅」について。

木の家を設計する建築家グループ「木の家ネットワーク」は、その趣旨に賛同し、お手伝いをしています。

この旅について、私、明月社・山岸の思いをちょっと書いてみます

私たち先進国の人間は、目先の快適さを追求するあまり、自らもまた環境の一部であることを忘れて、命の大切さをないがしろにしてきました。

家をシックハウスに仕立て上げ、日本の山の木を死滅寸前に追い込み、他方で外国の木を乱伐し、省エネと称する家電を大量に抱え込みながら、快適な住まいづくりに余念がありません。

より広く見渡せば、こうした行為の先に石油や希少金属をめぐる争奪戦があり、この文章を書いている数分の間にも、戦争や飢えによって何人もの子どもたちが亡くなっています。

このような命のアンバランスに目を向け、少しずつでも何かを始めていきたい。私自身は、そんな思いで日本の山と関わり、木の家に取り組んでいます。

山の命、木の命から、人間もまた多くの命の中にあることを感じ取る。それが、木の家に住む真骨頂であると思います。

木の快適さも扱いにくさも、すべて木の命として受け入れることが、木の家に住むということです。そうした姿勢は、住まい手が、木の生きてきた山と関わることで醸成されます。

まずは見に行くことから。やがては、苗木を植え、草刈りをし、枝打ち、間伐などなど、継続的に山の命に関わっていって欲しいと思っています。
(多くの方がご存じのように、国土の4分の1を人工林にしてしまった以上、山は、適度な手入れをしなければその命を全うすることができません。)

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今回の「木の命にふれる旅」は、初めの一歩です。

木の住まいに関心のある方、山の荒廃に心を痛める方、環境問題に具体的に何かやりたいと思っている方に参加していただきたいと思っています。
ぜひご検討ください。

なお、下記のブログにTBさせていただきました
差し付かなければお付き合いください

alohaのalohaライフ♪ さま
駿河木の家日記 さま
日本の住まいを良くする無垢材研究会 さま
手づくり木の家万歳!たつろうの幸せ日記 さま