■■■ 国産材を使って住宅をつくる ■■■
■日本の森林面積〜国土面積の67%(約2500万ha) ■針葉樹人工林〜国土面積の25%(約1000万ha)
■しかし国産材の供給量は需要の20%しかならない。戦後植林され使える日本の木はたくさんあります。
■「再生産可能な生物材料であるため永久に生産しつづけることが出来る」木を国産材をもっと使ってみませんか!
■天川村 森林組合との協働ネットワークです。ちょっと気が早いけれども、6月のお知らせ
6月1日に日帰りで「天川村 間伐体験ツアー」やります →7月21日に延期しました
詳しくは、後日かきこみます。
メールアドレスをお知らせ下されば、詳細が決まり次第、お知らせします。
(2008.2.17)

(前回の様子)
6月1日に日帰りで「天川村 間伐体験ツアー」やります →7月21日に延期しました
詳しくは、後日かきこみます。
メールアドレスをお知らせ下されば、詳細が決まり次第、お知らせします。
(2008.2.17)

(前回の様子)
2月に上棟した、天川材の家 第1号がまもなく竣工する。
そこで、幻の天川材を、すこしだけお披露目。(クリックで拡大)

樹齢200年の杉の、すこし先のほうを使っているので、節は多いけれども、目の細やかさはすごい。
芯のあたりははっきりと木目が見えるけれども、周辺部になると細かすぎでこの写真でははっきり見えない。
上に貼っている床はJパネルという鳥取県の杉材なのだが、現場で実物を見ると、その違いがよくわかる。
鳥取ばかりでなく、柱は同じ吉野杉を使っているのだけれども、やはり歴然と違う。
6月1日に、この幻の天川杉を体験する日帰りツアーを行います。
木の家を考えている人は、ぜひご参加下さい。 → 7月21日に延期しました
そういえば、天河大辨財天も、60年に一度の御秘神のご開帳だそうで。
7月にはこちらも行ってみたい。
そこで、幻の天川材を、すこしだけお披露目。(クリックで拡大)

樹齢200年の杉の、すこし先のほうを使っているので、節は多いけれども、目の細やかさはすごい。
芯のあたりははっきりと木目が見えるけれども、周辺部になると細かすぎでこの写真でははっきり見えない。
上に貼っている床はJパネルという鳥取県の杉材なのだが、現場で実物を見ると、その違いがよくわかる。
鳥取ばかりでなく、柱は同じ吉野杉を使っているのだけれども、やはり歴然と違う。
6月1日に、この幻の天川杉を体験する日帰りツアーを行います。
木の家を考えている人は、ぜひご参加下さい。 → 7月21日に延期しました
そういえば、天河大辨財天も、60年に一度の御秘神のご開帳だそうで。
7月にはこちらも行ってみたい。
昨年の6月は、突如として建築基準法が変わり、大混乱の中で皆が右往左往していた。
その陰で、ひっそりとこんな法律ができていた。 法律は、作ったらちゃんと周知してくれないと、無いのと一緒。 施行されてから10ヶ月も経って、やっと広報が始まったようだ。
「住宅瑕疵担保履行法」よくわかる新法解説ガイド
中身の整備が終わるのは、来年の10月だと言うから、これまた建築基準法のときと同様の泥縄式だ。
ようするに、品確法で10年間の保障を義務づけたけれども、それを工務店が実施しなければ意味がない、ということで、保障の実施のための法律 ということらしい。

耳ざわりは良いけれども、実際は大変な法律だ。 おそらく、これで倒産する中小工務店がまたまた多数出るに違いない。
なにせ、過去10年間に引き渡した住宅戸数に応じて、供託金を納めなくてはならない。 年間10戸程度の工務店が、10年で100戸を少し超えるようだと、1億円あまりの供託金になる。
こんな余裕資金をもった工務店があるのだろうか??
大手以外はほとんど無理だろう。 そうなると、保険に入ることが義務づけられる。補償額2000万円で 保険料が約10万円程度だそうだ。 仮に、1800万円の家でも、最低2000万円加入が義務。
もちろん、施主の希望によって加入することは良いことだとは思う。 しかし、全ての家に義務づけるのはいかがなモノか。 保険が出るからちょっとくらいクレームになっても構わない、という横着なことを考える連中が増えるのは、目に見えている。
しかも、全戸にかける保険料は、なんと年間1000億円を超える。 保険業界だけはウハウハだ。
本来、建築というのは技術の世界なのだから、まずは技術の向上を図ることが、瑕疵をなくす一番の方法だ。
そして、技術はあるけれども資金がない、という中小工務店には、資金的な援助をして業界の底上げをしていくのが、本当ではないか。
しかるに、この法律は、技術面は見向きもせずに、とりあえず金を持っている会社が生き残っていけるというものになっている。
国産の木材を使ったり、大工さんの技を残したりしながら、良いものを作ろうとコツコツ働いている全国の工務店は、いよいよ苦しい時代になる。
(山岸)
その陰で、ひっそりとこんな法律ができていた。 法律は、作ったらちゃんと周知してくれないと、無いのと一緒。 施行されてから10ヶ月も経って、やっと広報が始まったようだ。
「住宅瑕疵担保履行法」よくわかる新法解説ガイド
中身の整備が終わるのは、来年の10月だと言うから、これまた建築基準法のときと同様の泥縄式だ。
ようするに、品確法で10年間の保障を義務づけたけれども、それを工務店が実施しなければ意味がない、ということで、保障の実施のための法律 ということらしい。

耳ざわりは良いけれども、実際は大変な法律だ。 おそらく、これで倒産する中小工務店がまたまた多数出るに違いない。
なにせ、過去10年間に引き渡した住宅戸数に応じて、供託金を納めなくてはならない。 年間10戸程度の工務店が、10年で100戸を少し超えるようだと、1億円あまりの供託金になる。
こんな余裕資金をもった工務店があるのだろうか??
大手以外はほとんど無理だろう。 そうなると、保険に入ることが義務づけられる。補償額2000万円で 保険料が約10万円程度だそうだ。 仮に、1800万円の家でも、最低2000万円加入が義務。
もちろん、施主の希望によって加入することは良いことだとは思う。 しかし、全ての家に義務づけるのはいかがなモノか。 保険が出るからちょっとくらいクレームになっても構わない、という横着なことを考える連中が増えるのは、目に見えている。
しかも、全戸にかける保険料は、なんと年間1000億円を超える。 保険業界だけはウハウハだ。
本来、建築というのは技術の世界なのだから、まずは技術の向上を図ることが、瑕疵をなくす一番の方法だ。
そして、技術はあるけれども資金がない、という中小工務店には、資金的な援助をして業界の底上げをしていくのが、本当ではないか。
しかるに、この法律は、技術面は見向きもせずに、とりあえず金を持っている会社が生き残っていけるというものになっている。
国産の木材を使ったり、大工さんの技を残したりしながら、良いものを作ろうとコツコツ働いている全国の工務店は、いよいよ苦しい時代になる。
(山岸)
大峯山の麓、天川材でつくる家の1号邸が、ついに上棟しました。
柱も良い木だけれども、梁が150年〜200年の杉。吉野林業で施行され、冬はマイナス10℃まで下がる気候で育った杉は、実に目が緻密で綺麗。
艶も独特で、これほんとに杉? と思ってしまうほど。

立地も自然豊かな南斜面で、これから暖かくなるし、現場に通うのが楽しみだ。
(明月社・山岸)
柱も良い木だけれども、梁が150年〜200年の杉。吉野林業で施行され、冬はマイナス10℃まで下がる気候で育った杉は、実に目が緻密で綺麗。
艶も独特で、これほんとに杉? と思ってしまうほど。

立地も自然豊かな南斜面で、これから暖かくなるし、現場に通うのが楽しみだ。
(明月社・山岸)
杉の木を使うのに、何が一番苦労するかといえば、乾燥。
木は、自分の体重の1.5倍もの水を蓄えている。これを、体重の2割くらいにまで乾かしておかないと、縮むは割れるはで大変なことになる。
1年くらいかけて、じっくり自然の風で乾かせば一番良いのだけれど、今時なかなかそうもかいない。そこで、やむを得ず人工的に乾燥させることになる。
一番普及しているのは蒸気乾燥といって、120度以上の蒸気釜の中に数日間入れておく方式。バラツキはあるけれども、何とか乾く。
これを、もっと効率よくしたものが、高周波乾燥。蒸気釜に電子レンジを足したようなもの。もう、強烈だ。
たしかに乾くけれども、なんだか木がかわいそうになる。
天川村森林組合の菊谷参事から連絡があり、この高周波乾燥機を視察に行ってきた。大和高田木材協同組合である。

写真の赤い扉がその乾燥機。重油と電気代だけでも大変だそうだ。やむを得ないとは言え、何とかしたいものだなあ。木は乾燥して軽くなるが、気は重油とともに重くなる。

(釜の内部)
本当は、低温(80℃くらい)乾燥や燻煙乾燥という方法もあるのだけれど、普及していないので関西圏では施設がない。河内長野にある大阪府森林組合の施設にはあるけれども、杉はうまく乾かせないそうだ。
特に、燻煙乾燥は低温であるし、木の性質もよくなるうえに、燃料が製材所の残材などだ。
木で木を乾かすのだから、理想的。関西にも施設ができてくれればいいのに。
そんなこんなで、大峯山の気を揮発させずに、水だけ蒸発させる乾燥方法は、まだまだ研究していかなくては。
どなたか、良い情報があったら教えてください。
(山岸)
木は、自分の体重の1.5倍もの水を蓄えている。これを、体重の2割くらいにまで乾かしておかないと、縮むは割れるはで大変なことになる。
1年くらいかけて、じっくり自然の風で乾かせば一番良いのだけれど、今時なかなかそうもかいない。そこで、やむを得ず人工的に乾燥させることになる。
一番普及しているのは蒸気乾燥といって、120度以上の蒸気釜の中に数日間入れておく方式。バラツキはあるけれども、何とか乾く。
これを、もっと効率よくしたものが、高周波乾燥。蒸気釜に電子レンジを足したようなもの。もう、強烈だ。
たしかに乾くけれども、なんだか木がかわいそうになる。
天川村森林組合の菊谷参事から連絡があり、この高周波乾燥機を視察に行ってきた。大和高田木材協同組合である。

写真の赤い扉がその乾燥機。重油と電気代だけでも大変だそうだ。やむを得ないとは言え、何とかしたいものだなあ。木は乾燥して軽くなるが、気は重油とともに重くなる。

(釜の内部)
本当は、低温(80℃くらい)乾燥や燻煙乾燥という方法もあるのだけれど、普及していないので関西圏では施設がない。河内長野にある大阪府森林組合の施設にはあるけれども、杉はうまく乾かせないそうだ。
特に、燻煙乾燥は低温であるし、木の性質もよくなるうえに、燃料が製材所の残材などだ。
木で木を乾かすのだから、理想的。関西にも施設ができてくれればいいのに。
そんなこんなで、大峯山の気を揮発させずに、水だけ蒸発させる乾燥方法は、まだまだ研究していかなくては。
どなたか、良い情報があったら教えてください。
(山岸)




